まずは、表紙です。↓
裏表紙です。↓
この[絵本]との出会いは、昨年の11月でした。
たまたま行った、隣町の図書館の[絵本コーナー]の
入り口付近の長いテーブルの上に、
そこの図書館の方が選んだ[おススメの絵本]の様な
感じで並べられていました。
そこをパーッと眺めた時に、
[うそ]の文字が目に止まりました。
手に取ってみますと、
私の好みの[絵]ではありませんでした…。
一瞬、「どうしようかな?」と思いましたが、
[うそ]というタイトルが気になり、
「どういうお話なのかな?
チラッと読んでみよう。」と思いました。
読んで間もなく、
「キターッ!
これだ~!!欲しい!!!」となりました(笑)
内容がとても私の好みであり、
小学校で読み聞かせのボランティアをしており、
高学年向けに、何か心に残る絵本が欲しいと
いつも思っておりましたので、ピッタリだ!と
思いました♪
その後、我が家の引っ越しの準備に追われ、
やっと買えたのは、今年の3月でした。
ギリギリ、5年生の最後の[読み聞かせ会]までに
間に合い、無事に読み聞かせが出来ました♪
子ども達の反応は…
ごめんなさい、記憶にありません…。
いつもは読み聞かせ会の後に、
☆どんな本を読んだのか。
☆子ども達の反応。
などをノートに書いていたのですが、
その時の私は、引っ越し前でかなり余裕が無かったらしく、ノートに書き残していませんでした…。
私にとって、最後の読み聞かせ会だったのに…。
ただ、ハッキリ覚えていますのが、
子ども達と一緒に聞いて下さっていた担任の女性の先生が、読んでいる最中に何度も
「深い…、深い…。」と仰っていました。
読み終わった後も、「深い…。」と…(笑)
後から長女に聞いた話ですが、
(この先生は長女の担任だった事があるのですが)
いつも、子ども達に
「先生は、嘘が嫌いです!」
と言っていたそうです。
なので、「深い…。」と連呼していたのですね♪
素敵な絵本との出会いは、
こうやって突然やってくるのですね♪
一生懸命に探している時は、出会わないのに…。
[哲学の絵本]って、大好きです。
[うそ]って、なんでしょう…ね♪